2009年11月 8日 (日)
2009年11月 5日 (木)
2009年11月 3日 (火)
2009年11月 2日 (月)
2009年10月29日 (木)
2009年10月27日 (火)
2009年10月26日 (月)
2009年10月24日 (土)
2009年10月20日 (火)
2009年10月13日 (火)
写真展準備
会場となる横浜・青葉台のアジア家具専門店ethnica(エスニカ)さんには本当にお世話になっています。写真展開催の話、実は去年からあったのですが、私の気持ちが強く固まらなかったこともあり、ずっと延ばしてきました。その間もずっと待ち続けてくださったethnicaオーナーの田原さんには本当に感謝です。田原さんの大きく深い懐、どんな状況でもずっしり構えておられる芯の強さには、とても助けられました。
今回の写真展では、写真を110cm×160cmの超大型サイズに引き伸ばして展示します。このようなことが可能なのも、ethnicaさんの天井の高い独特な空間だから実現できたこと。時代を経てきたチベット家具や、キリムをはじめとする絨毯の深い色に包まれたこの場所は、一歩足を踏み入れると本当に異空間です。
いい写真展になるように、準備準備。
2009年10月12日 (月)
2009年10月 8日 (木)
例大祭
昨日は西堀氷川神社の誕生祭、「例大祭」の撮影でした。
昨年より開始している氷川神社での神事の撮影、今年も残すところ「神楽殿祭」と「新穀感謝祭」になりました。季節の移ろいは本当に早いと実感。
いつも神事は撮影だけにとどまっていたのですが、昨日は突然、宮司から「原さんも、玉串奉奠やって。」と言われて、玉串を捧げさせていただきました。
宮司をはじめ氏子総代長やご来賓、そして氏子の皆様がされる玉串奉奠。私のような外部の者がやってしまってもいいのだろうかと動揺しつつも、落ち着いて、心を込めて捧げました。ほんの少しですが、氏子の皆様に受け入れていただいたのかもしれないと思うと、とても感慨深いです。
宮司のお心遣いが、ただただ嬉しかったです。
シャッターを切ることなんて誰でもできる。シャッターを切るまでの時間、シャッターを切った後の時間、カメラを向けられない時間、そんな時間を、いかに忍耐強く大切にできるか。被写体の人達、そして対象を取り巻く環境にどれだけ深く誠実に向き合えるか。
絶対にぶれてはいけない。
2009年10月 5日 (月)
写真展「UNIVERSE」
11月21日(土曜日)から12月6日(日曜日)まで写真展を開催させていただきます。
場所は、横浜・青葉台のアジア家具専門店「エスニカ」さんにて。
「人の中に存在する地球のエネルギー」をテーマにします。
土の匂いで大地の力強さを全身で感じたり、海を前にして身体全体でなつかしいと感じる、また、風の音を聴いていると何故か心の底から安心する。
それは、人が潜在的に持っている記憶と、地球が太古から刻んできた記憶とが深いところで繋がっているからかもしれないと思うようになりました。
人の底に脈々と流れる、原始的な、エネルギーと記憶が混じりあったようなもの、そんなものをかたちにしたいと思います。
2009年9月30日 (水)
意気揚々とシャッターを切らなくても
汲む -Y・Yに-
大人になるというのは
すれっからしになることだと
思い込んでいた少女の頃
立居振舞の美しい
発音の正確な
素敵な女のひとと会いました
そのひとは私の背のびを見すかしたように
なにげない話に言いました
初々しさが大切なの
人に対しても世の中に対しても
人を人とも思わなくなったとき
堕落が始まるのね 堕ちてゆくのを
隠そうとしても 隠せなくなった人を何人も見ました
私はどきんとし
そして深く悟りました
大人になってもどぎまぎしたっていいんだな
ぎこちない挨拶 醜く赤くなる
失語症 なめらかでないしぐさ
子供の悪態にさえ傷ついてしまう
頼りない生牡蠣のような感受性
それらを鍛える必要は少しもなかったのだな
年老いても咲きたての薔薇 柔らかく
外にむかってひらかれるのこそ難しい
あらゆる仕事
すべてのいい仕事の核には
震える弱いアンテナが隠されている きっと……
わたくしもかつてのあの人と同じくらいの年になりました
たちかえり
今もときどきその意味を
ひっそりと汲むことがあるのです
~茨木のり子 詩集より~
余裕綽々と立ち振る舞わなければとか、焦っていたけれど、もちろんそれは大事な要素の一つかもしれないけど、もっと守らないといけないものがあると思った。
毎日手にしていると感覚が麻痺してくるけど、大きなカメラ自体、それを人に向けるだけで、それだけでとても暴力的な行為だし、そんな当たり前の感覚は忘れないでいようと思う。
どんなにぎこちなかったとしても。
相手の方に対する誠実さだけは忘れないでいよう。
絶対に。
カメラを持たずに何を話せるか、シャッターを切るまでの時間をいかに大事にするか、写真がなくてもどれだけ自分の心を開けるか。
いまいちど、初心に。

















